こんにちはダイヤです。
今回スキー場でリゾートバイトをしたので、その体験談をお話ししたいと思います。
今回、長野県のとあるスキー場でリゾートバイトをしてきました。
スキー場のバイトの特徴として、住み込みで短期間(12〜3月など)だけ働き、
スノースポーツを楽しみながらバイトで一気にお金を貯めることができることから興味がある方も多いかと思います。
ですが、初めてリゾートバイトで住み込みで働く人にとって以下のことはとても気になりますよね。
住み込みのリゾートバイトというだけで未知の世界なのに、その現場がスキー上だと不安を抱くのは尚のことかと思います。
リゾートバイト前の私のように不安になる人は少なくないと思います。
この記事では、実際にスキー場のリゾートバイトをした私の経験談を赤裸々にお話するので、もしあなたがスキー場でのリゾートバイトに1ミリでも興味があるようでしたら、是非読み進めてください。
後悔はさせません。
- スキー場でリゾートバイトをしてみたい。
- スキー場でリゾートバイトをするメリット・デメリットが知りたい?
- スキー場でのリゾートバイトがどんな感じなのか知りたい人
目次
リゾートバイトの特徴
スキー場バイトはスキー場の寮や近くの「宿」に住み込みでアルバイトをします。
スキー場のバイトの主な特徴は以下の4つ
- 食費・寮費が0円
- リフト券が無料
- スキー板・スノーボードのレンタルが無料
- 週5〜6勤務の8hのフルタイム勤務なので稼ぐことができる。
私が勤務内容は以下の通りでした。
時給 | 1,050円 |
---|---|
出勤日数 | 83日 / 112日 (休日 : 29日) 「コロナの影響を受けました」 |
寮費 | 無料 |
食費 | 3食 |
福利厚生 |
|
例えば1日のフリーパスのリフト券を購入し、スキー板をレンタルすると平気で1日1万円とかするので、これが勤務している間は無料と考えるととてもお得ですよね。
例えば、貴方が10回スキー(スノボー)を滑ると仮定します。その時点で10万円の体験をしたことになります。
実際にスキー場のリゾートバイトに来る人の9割がこの特典をフル活用しておりスノースポーツ好きの人にはたまらない特典になっています !
コロナウイルスについて
コロナウイルスの影響ですが、コロナウイルスの都合上出勤日数が大きく減ることとなりました。
勤務日数についてですが、当初は月に6日休みの予定でした。
月 | 休み |
---|---|
12月(半月) | 2日休み |
1月 | 6日休み |
2月 | 6日休み |
3月 | 6日休み |
月 | 休み |
---|---|
12月(半月) | 2日休み |
1月 | 7日休み |
2月 | 10日休み |
3月 | 10日休み |
また、2月くらいから延長営業につき勤務時間が8:00〜16:45の勤務から8:00〜17:15になる予定だったのですが、コロナウイルスの影響で延長営業がなくなり勤務時間も結果的に減ることとなりました。
なので当初70万ほど手にしていたであろう金額が60万円ほどに金額が減る結果となりました。
貴方がスキー場で働こうと考えているのであれば、是非参考の一つにしてください。
スキー場でのリゾートバイトのメリット
スキー場 体験談 その① : お金がとにかく貯まる
スキー場のバイトはとにかくお金が貯まります。
その理由は「住まい」と「食事」にあります。
私は社員寮で住み込みで生活し、食事は3食無料の生活をしていました。
スキー場のリゾートバイトでは以下の出費がかからないケースが殆どです。実際に私は▼の費用についてリゾバ中は1円も消費していませんでした。
- 光熱費
- Wi-Fi
- 食費
- 家賃
ひとり暮らしの場合、毎月の支出は以下の金額が平均になると言われています。
食費 | 44,500円 |
---|---|
家賃 | 44,000円 (年収250万〜300万の平均) |
光熱費 | 11,000円 |
Wi-FI | 3,500円 |
合計 | 103,000円 |
なので、リゾバ勤務をするだけで月におよそ10万円近い支出を抑えることができます。
生きていく上で必要な「住まい」と「食事」をリゾートバイト側が提供してくれるので手取りがまるっと自分の使えるお金になります。
なので、飲み歩きや買い物を頻繁にしなければ、ほとんどお金は使いません。娯楽はスキーやスノボーを無料で楽しむことができます。
繰り返しにはなりますが、私が働いていたスキー場では完全無料で滑れて、レストランも従業員割で食べることができました。
寮について
寮も生活する上での設備はしっかりと整っており生活には不自由することはありませんでした。
生活に必要な以下の物がしっかりと用意されていました。
- 寝具(布団 ・枕)
- 洗濯機
- 乾燥機
- 冷蔵庫
また、スキー板やスノーボードそしてブーツや小物などを乾燥させるための乾燥室も完備されています。
もちろんシャンプーや洗濯洗剤や服などは自分で準備する必要がありましたが、逆に言えばそれだけでした。
食事について
食事は朝夕は決まった時間に出され、
昼ごはんは朝ご飯を詰める形でした。
スキー場 体験談 その② : スノースポーツを無料で楽しめる
スキー場のバイトの魅力はなんといってもスキーやスノボーといったスノースポーツを無料で楽しむことができることです。
バイトしたい…お金欲しい…
スキー場でバイトとかめっちゃ楽しそう… 終わってからも滑れるとか 最高やん… これ いろいろ最高… pic.twitter.com/0Tecex1586— 月桜-るな-@固ツイ (@_bSoNaOrWd_) October 21, 2018
スキー場 体験談 その③ : 人間関係が良かった
スキー場というよりかはリゾートバイトをしている人に多い傾向だと思うのですが、夢を追っている人が多い印象でした。
- 夢の為に資金を貯めている人
- 留学の為に資金を貯めている人
- リゾートバイトが終了後起業をする人
- リゾートバイトが終了後海外へ行く計画をしている人
色んな目的を持っている人がいました。
また、スキー場に来る人の多くがスキーやスノボーが好きな人が多いので、あなたがスキーかスノボーをしているのであればその時点で共通の話題が一つあります。
ですが、人間関係は正直言って運です。
人間関係が良かったという口コミ
スキー場のバイト来てる人たち最高すぎてウケる
— Lilれこーどマン (@xxx_posty) December 7, 2020
人間関係が良くなかったという口コミ
スキー場バイト。仕事簡単だし休みの日は滑れるし最高。ただし、上司がかなりめんどくさい。やっぱり最後は人間か~😵
無人島に行きたい…😁— めんつる@古民家一人暮らし→遁世主義&サーフィン (@SnowSurf56) January 20, 2021
スキー場 体験談 その④ : お客さんがいい人ばかり
お客さんは皆、良い人ばかりでした!
このことについて私は以下の図式が当てはまるのかなと思いました。
スキー場に来る ≒ 金銭的・精神的余裕がある
数回ではありますがクレーム対応をした時にも怒鳴られるということはなく、優しく対応してくださりました。
注 : 個人差と運があります。
スキー場 体験談 その⑤ : 交流ができる
色々なバックグラウンドの人がやってきます。
その人たちと交流することで自分の価値観をアップデートすることができます。
スキー場でのリゾートバイトのデメリット
生活するには不便
断言します。
その理由はスキー場の立地が山にあるということです。
これがどういうことかというとスキー場の周りには、あまり施設が充実していないということなのです。
実際に私は以下のことが不便だなぁと思いました。
- 皮膚科や耳鼻科そして眼科などの病院が周りにない
- 基本的に物価が高い(観光地価格)
- 美容院やクリーニングが周りにない
2mlのコーラが300円 もします。また飲食店も基本的に最低価格がおよそ800円〜と観光地価格だったりします。
ですが、逆を返せば非日常を味わえるというメリットもあります。
温泉に入り放題だったりスノースポーツし放題なのです。
多少不便ではありますが、限られた期間だけ非日常を楽しむと割り切れば毎日を十二分に楽しむことが可能です。
職種によっては朝早く、残業もある
デメリットではないのですが、職種によって早く出勤する場合もあれば、残業する場合もあります。
なので、申しこみをする前にしっかりと出勤時間の確認や残業の有無について確認しましょう !
寒い
スキー場のバイトとにかく寒いです。屋内のお仕事の場合でも人の出入りが激しく常に自動ドアが空いた状態になることも少なくないので防寒対策はしっかりしましょう。
寒い時では-10℃を下回る時もありました。
とはいえ、会社から支給される防寒着があるので寒さはあまり気になりませんでした。
実際私は外で行う仕事をしていましたが、以下の服装で乗り切ることができました。
上半身
- タートルネック
- ネックウォーマー
- 手袋
- ヒートテック
- セーター
- 会社の制服(防寒服)
下半身
- ワークマンの靴
- スパッツ
- 靴下を2重
- 会社の制服(防寒服)
これとは別に吹雪の時や雨の時は会社からレインコートを借りることができます。
正直、寒さはあまり気になりませんでした。
クリスマスと年末年始は潰れる
あなたがもし12月〜1月の間にリゾートバイトをしようと思っているのであればこれだけは心構えしておいてください。
基本的にクリスマスと年末年始は潰れます。
スキー場でバイトができる期間について
スキー場によって多少違うのですが、最大だとおおよそ11月中旬〜5月上旬のゴールデンウィークぐらいを目安に思っていただけると良いでしょう。
- 短期 : 繁忙期(年末年始)の1〜2週間のみ
- 中期 : 1〜3ヶ月間
- 長期 : シーズン開始から終了まで
長い場合だと1シーズン最長で(4〜6カ月間)スキー場でバイトすることができます。
もちろん人によって短期間の求人にも応募可能です。なので大学生で春休みの2ヶ月しか働けない ! という人もご安心ください。貴方が働ける期間が限られていても求人を見つけることは可能です。
スキー場バイトって2月や3月からでも働けますよ。
実際、私は学生の時、春休みを利用して2月中旬〜3月末まで働きました。
良い出会いもありましたし、毎日スノーボードができて割と最高な日々でしたね☺️
詳しくはこちら→https://t.co/xHbaGgVJ8w#リゾートバイト#リゾバ#大学生#バイト#春休み
— イルカマン@リゾートバイト (@irukaman3) February 16, 2020
実際に私が勤務していた時も大学生の方が12月24日~1月8日までの冬休みだけで勤務をしていました。
口コミについて
スキー場のリゾートバイトの良い口コミ
1ヶ月ちょいの瑞穂スキー場バイト終わった!
ご飯がホンマに美味しかった🍚
10回も滑れて大満足🏂
最後の最後にボードも貰えて良いこと尽くし😁
とりあえず楽しかった👍 pic.twitter.com/WqtaoPS48w— ひょーが (@hyogaga) March 8, 2017
大学生の時、リゾートバイトで白馬の八方尾根スキー場のゲレンデの目の前のペンションでバイトしたけど、あれは最高だったなぁ🎿
休憩時間にスキー。
朝起きて目の前に白馬のゲレンデの雪景色。夜は白馬の複数のペンションのバイト仲間で酒盛り。
あぁスキー場の目の前に住みたい😆
— ぽろさつ@札幌子だくさんパパ (@kininari3) February 11, 2021
スキー場でバイトしてたので、雪山が寒くて危険で不便で最悪なことも、気温も景色も空気もなにもかも綺麗で最高だということも知っている
— えだまめ (@2424montanus) February 6, 2021
スキー場でバイトしたい 日中大好きなゲレンデいれてリフト券もらえて金もらえるの最高すぎる
— えいた (@Mar_ee11req) February 2, 2021
スキー場のリゾートバイトって毎日タダで滑れるし金も貰えるしで最高じゃね?
— みちこ (@syurizyuri2) January 6, 2021
春休みスキー場でバイトしよ
タダで滑れてお金も貰える
最高やな— なが (@52faxue) January 13, 2020
冬場のスキー場でのバイトは楽しかった。
リフト係のお爺さんたちは腰巻をしてた。
毛皮の。
タヌキだそうで、よくタヌキ狩りに行くか?と誘われたw
もちろん行かなかったwww関東から来た大学生が珍しいのか、よく夕飯に招待してくれた。
1シーズン滑り放題でバイト代も入るので最高だった。— プクゾーパパ@DQX楽しい (@AsceIsAlive2019) June 8, 2020
スキー場のリゾートバイトの悪い口コミ
…
悪い口コミは特にありませんでした !
なので、あれば教えてください !
まとめ
スキー場のバイトについてでした。
では !