こんにちはダイヤ(@dialog0713)です。
デジタルデトックスという言葉をご存知ですか ?
デジタルデトックスとは、スマートフォンやパソコンといった電子危機から一定時間離れ、過度な依存から脱する試みのことを意味します。

デジタルデトックスは、スマホなどのデジタル機器から距離を置き、ストレス・疲労の解消をはかる行為のことを言います。
ミニマリストの方はどうしてもスマホに頼りすぎてしまうので、必見の内容になっています !
目次
体の不調の原因はスマホの触りすぎかもしれない
スマホの触りすぎ(スマホ依存)は体の不調はもちろんのこと眼精疲労や、うつ病に発展していきます。
これは「ドーパミン」という快楽物質が関係しています。
スマホでSNSやゲームをしていると、「ドーパミン」という快楽物質が出るため、つい夢中になってしまう。もちろん、スマホを使用したときに出るドーパミンの量は、ギャンブルや薬物と比べるとわずかである。それでも依存を引き起こしやすい理由として、アクセスのしやすさという点が挙げられる。
日本人はギャンブルの依存率が世界一だという。激しいギャンブル依存を引き起こしやすいパチンコやパチスロが駅前など、いたるところにあり、簡単にアクセスできてしまうからだ。スマホはパチンコよりもはるかにアクセスがしやすいため、たとえドーパミンの放出が少量だとしても依存状態を生み出しやすいのだ。出典 : TYPE | スマホの5分で人生は変わる
Twitter更新されているかも…Youtubeに面白い動画あるかも…まとめサイトが更新されているかも…といった具合に、人はこの快楽物質であるドーパミンを求めていってしまうのです。
またずっとやめたかったこと、こうしてやめられました。という本では「欲求が満たされなくても脳への刺激により快楽だけを感じることができる」と紹介されています。
プチスマホ依存の方はこの一文を読んでギクっとなったのではないでしょうか ?
悲しいことに、Twitterが更新されているかも? サイトが更新されているかも? という感情でネットサーフィンをするだけで人は弱くない刺激を受けてしますのです。
ラインの通知音でドーパミンが生成されるのも有名なお話です。
スマホの触りすぎによる刺激を受けすぎている方にはデジタルデトックスはとてもオススメです。
デジタルデトックスのやり方について
今回、使用するのはこちらのタイマー式南京錠とタイムロッキングコンテナの2点です。
- STEP01タイマー式南京錠とタイムロッキングコンテナにデバイスを入れる
- STEP02タイマー式南京錠とタイムロッキングコンテナにロックをかける
これで物理的に電子機器に触ることができなくなりました !




デジタルデトックス中にやりたいことについて
デジタルデトックス中に何をやればいいか分からないですよね ?
また、日頃ネット中毒ぎみの人だと、手持ち無沙汰になってしまうかもしれません。
そこで、今回はデジタルデトックスの間に是非やりたいことをピックアップさせていただきました!
紙の本で読書


衝動買いをして積読になっている本や長い間手に取ることがなかったお気に入りの本が本棚やクローゼットに仕舞い込まれていませんか ?
デジタルデトックスをしている時が、その本を読む絶好のチャンスです。
パソコンもスマホも使えない今、あなたの気を逸らすモノは何もありません、最も高い集中力で本を読み進めることができることでしょう。
ずっと読みたかった本を図書館で借りて読むも良し、TSUTAYAやゲオで漫画を借りて読むも良しです。
読みたかった本を読むのは今がチャンスです !
現代における七つの大罪の一つ「積ん読」は有名ですが、実はそれを上回る七つの超罪の一つ「包ん読」があることはあまり知られていません pic.twitter.com/3s7G79zdtG
— 酒井優 (@glatyou) August 23, 2020
楽器演奏


楽器は楽譜と楽器さえあれば、演奏を楽しむことが可能です。
ピアノ・ギター・トランペット…eta 楽器の種類は問いません。


いつかやろうと思っていた、楽器演奏にデジタルデトックス中に挑戦してみませんか?
資格勉強


資格の勉強も基本的には、参考書一冊あれば完結します。
インターネットで気になった点をすぐに検索できない点はマイナスですが、それでもいつもより高い集中力で勉強に取り組むことができるはずです!
例えば、英語や簿記の検定の勉強から宅建や行政書士といった国家資格まで、勉強はネット環境がなくても行うことが可能できます。
例えばWebクリエイター能力認定試験は学習にパソコンがほぼ必須なのでできませんが、現状日本で受験ができる資格・検定試験でネット環境が必須なものはそうそうないことでしょう。
デジタルデトックス中に資格・検定試験の勉強にチャレンジしてみませんか?
いつもより高い集中力で勉強に取り組むことが可能 !
書き物をする


感情をメモするという方法は専門用語で「筆記療法」と呼ばれれっきとした心理療法が存在します。
「気になることを記憶に残す」ことによって、少なくとも一時的に、気になることを頭の外に追い出してしまうことができます。
掃除


掃除はスマホやPCがなくてもできます。
スマホやPCがない状態で部屋中を見回して見てください。気になる箇所が見つかったのではないでしょうか?
- 物を磨く
- エアコンのフィルター掃除
- 冷蔵庫の中の掃除
- シンク磨き
- 下駄箱掃除
- 服にアイロンをかける
いつもは気力がなく手が回らない箇所も今、やってみましょう!
YouTubeやSNSに脱線することが出来ない今がチャンスです!
気になる箇所を掃除してみましょう!
料理


料理もネット環境がなくとも行うことができます。
ネットでレシピを見れないのが少し辛いかもですが、出来る料理に挑戦してみましょう!
私のオススメは常備菜作りです!
DVDを見る


あなたのHDDに「暇な時に見よう ! 」「いつか見よう ! 」と思ってお蔵入りになっている録画データはありませんか?
その録画データを鑑賞するのは今が絶好の機会です!
最近では、スマホの影響で2時間の映画を見るのに耐えられず、上映途中でもスマホをいじってしまうということが社会問題になりつつあります。
心当たりがある方は、デジタルデトックス中に映画やテレビ番組を集中して見ることで、集中することの気持ちよさを思い出しましょう!
DVD鑑賞はブルーライトを浴びる行為なのでグレーゾーンな気もしましたが、ネット接続できないのでOKとしました。
運動


あなたは最後に運動をしたのはいつですか?
人によっては高校の時の体育の授業以来という人もいらっしゃるかもしれません。
そんな人にオススメしたいのが、運動です。
ジョギングなどの運動もオススメですが、運動といっても色々な運動があります。
目のトレーニング


腹式呼吸の練習
などなど、多岐に渡ります。
このデジタルデトックス中に運動に挑戦してみませんか ?
何もしない


何もせずにボーッとしてみましょう ! ボーッとすることは、科学的にも脳に良いことが証明されています。
何もしない状態でいるときは、感情を抑制する後部帯状回と、認知機能や運動機能をつかさどる前頭葉内側が活性化することが判明しました。アルツハイマー病の治療にも効果があると言われています。
デジタルデトックス中に、ボーッとすることで脳を休ませて、そして脳を目覚めさせてみませんか ?
デジタルデトックスの実際の効果
物事に集中できる
実際にやってみて思ったのが、勉強にせよ音楽にせよ物事に集中できることが分かりました。
これには理由があり、人はスマホを目に入れるだけでコミュニケーションを連想することが分かっています。
デジタルデトックスでスマホやパソコンを物理的に触れられなくすることで、質の良い集中を体験することができました。
何をやるにしても集中仕切れずついついスマホを触ってしまう。なんてことはないですか ?
そうなっている人は一度デジタルデトックスをやってみることを強くオススメします。
ネットのありがたさに気づく
あって当たり前のネット環境ですが、デジタルデトックスをすることでネットのありがたさに気づくことができました !
一度、ネット環境を完全に断つことで何か新しい気づきがあるはずです !
まとめ : デジタルデトックスという贅沢を楽しもう !
現代において何もしないというのは最高の贅沢と言えます。
そして、私たちは情報を浴びていないと不安になってしまうようになってしまいました。
また、スマホを見ながら動画見るといったマルチタスクをしていないと時間がもったいないと感じることもあるでしょう。
そんな人にとってデジタルデトックスで1日オフラインで過ごすことがこの上なく贅沢なことです。
あなたがもし、マルチタスクをやめたい・情報を浴びていないと不安という状態から脱する為にこのデジタルデトックスに挑戦してみませんか ?
もちろん、一日中デジタルデトックスをやれとは言いません。
1日1時間のデジタルデトックスだけでも絶大な効果を誇ります。






では !