ミニマリストの物選び

Airpods と Airpods Pro 買うならどっちがオススメ ? メリット デメリットや 違いを比べてみた【比較】

こんにちはダイヤ(@dialog0713)です。

天の声
天の声
AirPodsを買うことを決めたけど、AirPodsとAirPods Proどっちを買えばいいの !? つまるところどう違うの !?

とお悩みの方へ、この記事ではAirPodsを買おうか迷っている方へ、

AirPodsとAirPods Proの両方を使ってきた私がその疑問にお答えします。

  • AirPodsを購入すると決めたけれど、AirPodsとAirPods Pro のどっちを買えばいいか分からない人
  • AirPodsとAirPods Proの違いを知りたい人

この記事を見ればあなたがAirPodsとAirPods Proのどちらかを購入すればいいかが分かります !

Air Pods と AirPods Proの違いについて

AirPodsの現状について

AirPods と AirPods Pro比較をしていく前に、

まず最初にAirPodsの現状について販売状況についてお伝えします。

初代AirPodsは既に廃盤になっており生産終了しています。

▼初代AirPodsについてはこちら !

【初代 AirPods】うどん?いいえイヤホンです。Apple [AirPods]を使用してから1年半経ったのでレビューしてみたよ!こんにちはダイヤ(@dialog0713)です。 最近、耳にうどんのような物をぶっ刺している人をよく見かけませんか ? ...

よって現在発売されているAirPodsは2代目になります。

なので今回は2代目AirPodsとAirPods Proの比較をさせていただきます。

私
ちなみに2代目AirPodsも2種類販売されているのですが、違いはワイヤレス充電できるか・できないかだけと値段の違いだけです !

▼ワイヤレス充電不可 定価 : ¥19,580

▼ワイヤレス充電可能 定価 : ¥25,080

私
2代目AirPodsを購入する時はワイヤレス充電に5,000円の価値があるのかが焦点になりますね !

AirPods ProとAirPods Proの違いについて

AirPodsとAirPods Proの大きな違いは以下の3点です。

ノイズキャンセリング機能の有無

AirPods Proには以下の3つのモードが搭載されています。

AirPods Proの3つの機能
  • ノイズキャンセリング
  • 外部音取り込み
  • オフ

私
AirPods と AirPods Proの大きな違いはやはりなんといってもノイズキャンセリング機能の有無でしょう。

そして、ノイズキャンセリング機能の実装に伴い外部音取り込み機能も実装されました。

そしてAirPods Proはノイズキャンセリングの中でも特に強力なアクティブノイズキャンセリングという機能を採用しています。

雑音を音で消します。

耳の形とイヤーチップの装着状態に常に適応しながら、外側の世界を遮断。聴いている音に集中できるようにする。AirPods Proは、そんなアクティブノイズキャンセリングを持つ、ただ一つのインイヤーヘッドフォンです。

外向きのマイクロフォンが外部の音を検知します。 その音と釣り合うアンチノイズ機能が、外部の音あなたが聞く前に消し去ります。

さらに、内向きのマイクロフォンが耳の内側の不要な音を聞き取り、それもアンチノイズ機能で取り除きます。

音楽でも、Podcastや通話でも、聴きたいものだけを聴けるように。ノイズキャンセリングは連続して毎秒200回調節され、聴く人を包み込むようなサウンドを生み出します。

出典 : Apple | AirPods Pro

要はノイズキャンセリング (ANC) 機能とは、消音スピーカーで邪魔な音を減衰させる技術です。

また、ノイズキャンセリング機能によって外部の音が聴こえにくくなってしまう為。外部の音をあえて聴ける「外部音取り込みモード」も搭載しています。

騒がしい室内(カフェや公共施設)ではノイズキャンセリング機能をオンにして、周囲の音を聞きたい時や外で歩いている時はノイズキャンセリング機能をオフにするなどの使い分けが可能 !

私
歩いていて後ろから自転車が来ているのに気付かないなど周囲の音が聞こえないと危ない場所などで活用や、誰かに話かけられた時などにこの機能がとても役に立ちます。

音声だけでSiriを起動することができる

初代AirPodsではAirPodsをダブルタップしないと、Siriを起動することができませんでしたが、

現行の2代目AirPodsとAirPods Proから「Hey Siri」と話しかけるだけでSiriを起動できるようになりました。

私
もっと楽にSiriを起動できるようになったね !

AirPodsはインナーイヤー型 AirPods Proはカナル型

AirPodsとAirPodsProの大きな違いはイヤホンの形状です。

AirPodsはインナーイヤー型に対し、AirPods Proはカナル型です。

インナーイヤー型イヤホンの特徴

接着面が少ないため外れやすく、音の出る部分が耳の外に近いため音漏れもしやすいのがデメリット。 しかし、音質面では空間表現力を高めてくれる要素でもあるので、録音現場の広さや空気感が表現できるのがインナーイヤー型イヤホンの強みだと言えます。

出典 : カナル型とインナーイヤー型イヤホンの違い。おすすめ最新機種もご紹介

カナル型イヤホンを比べてみると、インナーイヤー型イヤホンの方がライブ感があり音圧が強いと感じました。また高音の表現に優れていると感じました。

カナル型イヤホンの特徴

カナル型のイヤホンは、耳栓型のイヤースピースを耳の中に入れるようにして装着します。 外れにくく、密閉性が高いので音漏れも少ないほか、低音や細かい音の描写が聴き取りやすいことが特徴です。

出典 : カナル型とインナーイヤー型イヤホンの違い。おすすめ最新機種もご紹介

インナーイヤー型イヤホンを比べてみると、カナル型イヤホンの方が感が密閉されている分、低音に優れていると感じました。

ランニング面はAirPods Proに軍配

ランニングマシンでのノイズキャンセリングが有能

私は普段ランニングマシンでランニングをするのですが、ランニングマシンってマシンの動作音や、走る音が結構うるさいんですよね。

そんな時に便利なのが、AirPods Proのノイズキャンセリング機能です。

外音をある程度シャットアウトしてくれるので、ランニング中の音楽に集中することが可能です。

ProではないAirPodsでランニングマシンでランニングした時は外音がうるさくて音楽が中々聞こえなかったので、ランニングマシーンでAirPodsを使う予定がある方はAir Pods Proの購入を強くオススメします。

ランニングの時はProの方がフィットする着け心地で安心

AirPods は インナーイヤー型で AirPods Pro はカナル型です。

インナーイヤー型はのイヤホンは、カナル型と違い圧迫感のないつけ心地で、軽い着け心地が魅力ですが、

その分、汗で滑りやすくなるので、激しい運動にはあまり向いていません。

インナーイヤー型は耳の入り口のくぼみのみでイヤホンを固定します。運動しているうちに汗で滑り落ちやすくなったり、着け心地が安定しなくなるので、AirPods激しい運動にはあまり向いていません。

一方、AirPods Proはカナル型イヤホンなので、耳にガッチリとフィットしており、運動中でも、よほどのことがなければ外れることはない。という安心感があります。

メンテナンス面ではAirPods Proに軍配

AirPodsは汚れがたまりやすい

Air PodsはAirPods Proと比べるとケースが砂鉄などの汚れを吸収するので、1ヶ月に1度メンテナンスをする必要があります。

ケースを上から見た様子。細部に汚れが溜まっているのが一目瞭然ですね。

拡大写真です。蓋の隅にも汚れが溜まります。

AirPodsのイヤホン部分にも自然と耳垢が溜まっていきます。

ですがAir Pods Proだと、AirPodsのように頑固な汚れがくっつくということは、そうそうありません。

私
この後めちゃくちゃ掃除した。

AirPods Proだと汚れがたまりにくい

対してAirPods Proは汚れがたまりにく、メンテナンスをする必要があまりありません。

私
私は購入して3ヶ月一度もメンテナンスをしていないですが、とても綺麗な状態を保っています !

またイヤホン部分も綿棒を挿して抜くだけなので、とてもお手軽です。

Twitterの反応

この問題に対して、TwitterではAirPodsの汚れで悩んでいる呟きは多く存在していたのですが、AirPods Proの汚れに対しての呟きはほとんどありませんでした。

このことからも、メンテナンス面ではAirPods Proに軍配が上がることが分かるでしょう !

コストパフォーマンス面はAirPods に軍配

▼2代目 AirPods ワイヤレス充電不可 定価 : ¥19,580

▼2代目 AirPods ワイヤレス充電可能 定価 : ¥25,080

▼AirPods Pro 定価 : ¥30,580

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Apple(アップル)

ワイヤレス充電可の2代目 AirPodsと比較すると約5,000円、値段が高くなってしまうという結果になりました。

ですが、AirPods Proには30,000円の価値はあると断言できます。

まとめ

最後にAirPodsの方が向いている人・AirPods Proの方が向いている人の紹介をして終わります。

AirPodsの方が向いている人
  • 少しでも予算を抑えたい人
  • ノイズキャンセリング機能が不要な人
  • ワイヤレス充電をする必要がない人
  • インナーイヤー型イヤホンの方が良い人
AirPods Proの方が向いている人
  • ノイズキャンセリングで無音の世界を体験したい人
  • カナル型イヤホンの方が良い人

ワイヤレス充電する予定がない人やノイズキャンセリング機能が不要な人やインナーイヤー型イヤホンの方が良い人はAirPods の方が良いかと思います。

ですが、AirPods Proには強力なノイズキャンセリング効果があります。一度AirPods Proを体験したら抜け出すことはできないでしょう !

ご自身のライフサイクルに合ったものをお選びください では !

▼2代目 AirPods ワイヤレス充電不可 定価 : ¥19,580

▼2代目 AirPods ワイヤレス充電可能 定価 : ¥25,080

▼AirPods Pro 定価 : ¥30,580

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