いざプログラミングを始めよう!と思っても初心者の方は何からやればいいか分からないですよね。
そして、どのプログラミング言語を選べばいいかも分からないですよね。
ですが、このページをご覧になっている方は恐らくiPhoneアプリ開発ができる、swiftが気になっているのではないでしょうか?
この記事では、最初にプログラミングを学ぶときにswiftを選んだ私が、swiftを最初に学んだ際に感じたメリットやデメリットをご紹介します。
この記事を読めばあなたがswiftを最初に学ぶべきか、そうでないかがきっと分かるはず!?
目次
Swiftを1番最初のプログラミング言語にするメリット
Xcode(開発アプリ)で全てが完結する。
- iPhoneアプリを作る場合 swift
- WEBアプリを作る場合 HTML CSS JavaScript PHP
初心者の方がWebアプリを作る場合、HTML CSS JavaScript PHP(Ruby) という4つのプログラミング言語(マークアップ言語)を習得しなければならないのですが、
一方で、初心者の方がiOS アプリを作る場合は、swiftだけで完結します。
実際に私が作成したiOSアプリはwiftだけで完結し、実際にApp Storeにリリースまでしました。
覚えることが単純にWEBアプリを作るのに必要な量の1/4なので、一点集中でプログラミング言語を学びたい方にはオススメと言えるでしょう。
開発環境の構築が簡単
と意気込んだのは束の間、プログラミングを行う前に開発環境の構築で挫折してしまう人も結構います。
この世界に存在するあらゆるプログラミング言語は、まず環境構築で9割5分の人を挫折させる。
— 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) November 21, 2017
本当ね、普通の人にとってプログラミング完全独学はきついですよ。。。
ポジショントークでもなんでもなく英語の勉強よりブログの継続より受験勉強よりプログラミングの継続は、はるかに難しい。
恐らく環境構築あたりで8割近く挫折してるんじゃないかな…. https://t.co/RGjjF3a88M
— 進撃する人 (@mikasa_program) April 1, 2019
実際にプログラミングを勉強してみよう!と意気込んだものの、勉強をするためは自分のパソコンに開発環境を作る必要があります。
これがなかなかのクセ者。環境構築で挫折してしまう人が結構いらっしゃいます。
なので最初は環境構築が楽なものを選ぶとよいですよ。
プログラミング言語「swift」を用いてのプログラミングを行う場合は
xcodeというMacBook専用アプリをダウンロードするだけプログラミングを行うことが可能なので環境構築を行う必要はありません。
なので、「環境構築を行う」という段階で挫折をすることが絶対に無いのは大きなメリットかと思います。
Swiftを1番最初のプログラミング言語にするデメリット
ネットの文献が直ぐに過去の遺産になる。
swiftは2020年4月3日現在(Swift 5)までアップデートをしているのですが、それに伴いインターネットに落ちてある過去のSwiftに関する記事と、今欲しい情報に齟齬が生まれてしまいます。
例えば上の記事でカレンダーを作ろうとしても、情報がSwift 2で古いため
今、Swift 5で同じやり方でプログラミングをしてもエラーを吐いてしまい、同じ物を作ることが出来ません。
初心者には少し難しい
Swiftはプログラミング言語の中でも難易度は中くらいの言語と言われています。
その理由は、プログラミングで必要なデリゲートやクラスの使い方が原因の一つと言われています。
また、とても繊細な言語なのでエラーを直ぐに吐いてしまい、前に進めないのも特徴です。
まとめ
Swiftのメリットデメリットでした。
ではでは。