こんにちは、ダイヤです。
シェアハウス歴は 約2年 今まで2つのシェアハウスに住んできました。
この記事では、シェアハウス のメリット・デメリットについて紹介します。
突然ですが、アパートに引っ越しをしようと考えた時にこんなことに頭を悩ませたことはありませんか ?
- 想像以上に高い初期費用
- 引越し業者とライフライン(ガス・電気・水道)の手配や契約の手間がかかる
- 毎日のランニングコスト(家賃・ガス・電気・水道・Wi-Fi)が予算オーバー
などで頭を悩ませる人は多いはずです。
- 初期費用が安い!
- ガス・電気・水道が安い!
- 毎日のランニングコストが家賃内なので節約もできる!
今回は、そんな人にオススメしたいシェアハウスについてお話させていただきたいと思います。
もちろんシェアハウスにもメリットだけでなく、デメリットも存在します。
この記事では、シェアハウスのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
この記事を読み終わる頃には、あなたがシェアハウスに向いているか向いていないかが分かることでしょう !
シェアハウスのメリット デメリット
アパートと比較した時に、シェアハウスはこんなメリットがあります。
- 初期費用が安い
- ライフラインが家賃込み
- 風呂・トイレ・キッチンなどの共用部に掃除業者が入るので、自分で掃除をする箇所が少ない
- 冷蔵庫や洗濯機、電子レンジといった生活必需品が揃っているので自分で揃える必要がない
- 人脈が手に入る
- キッチン お風呂 トイレといった水回りを自分のペースで使えない
- どうしても人と会いたくない時でも、会わないといけない
- 音や匂いにイライラ?
- 他人のだらしなさにイライラ
といった感じでメリット・デメリット共に存在します。
コストを削減できるたり、人脈を形成できるのは非常に魅力的ですが、
どんな人でも他人と住むというストレスは必ずつきまとう物です。
次にシェアハウスのメリットデメリットを紹介していきます。
シェアハウスのメリット
初期費用が安い

シェアハウスの良い点は何といっても、初期費用が安い点です。
首都圏一人暮らし家賃・共益費の平均(6.7万円/共益費3000円)の場合、初期費用は約33万円かかると言われています。
首都圏一人暮らし 初期費用目安(敷金1カ月、礼金1カ月の場合)首都圏での一人暮らしの家賃・共益費の平均(6.7万円/共益費3000円)(※)から初期費用の目安を試算したところ、およそ以下の金額が目安になりそうです。
※リクルート住まいカンパニー「2015年度【首都圏版】賃貸契約者実態調査」より引用
項目 費用 敷金 6万7000円 礼金 6万7000円 前家賃 6万7000円 仲介手数料 7万2360円 保証料 3万5000円 火災保険料 1万5000円 鍵交換費用 1万5000円 合計 33万8360円 もちろん、家賃を抑える、礼金ナシやフリーレントの物件であれば、もう少し初期費用を抑えることができますが、首都圏で一人暮らしをはじめるのであれば、およそ30万円の初期費用が必要だと考えておくのがよさそうです。
また、私の実体験なのですが、都内で敷金礼金無しの物件を借りようとした時に、初期費用は最低でも20万円必要と言われたので、上記の調査結果は間違いでないと言えるでしょう。
一方でシェアハウスに住む場合の初期費用は、何円くらいでしょうか?
私の今住んでいるシェアハウス物件は契約手数料と敷きパッド代の52,000円でした。

物件を選べば、初期費用がなんと0円という物件も存在します。
https://twitter.com/Yelin16751047/status/1181092387214381058?s=20
春から東京での家探してる人いますか??
初期費用0円、光熱費込み込みで4万円前後(部屋によって異なる)のシェアハウスをウチの会社で運営しているんですけど興味ある方いますか??
23区内の北区王子でシェアハウスやってます!!
現在5名確定してて、あと1名です!!!
— おかしょー@仲間募集中! (@ghibli0414) March 20, 2020
初期費用をかけたくない ! と思っている方にはシェアハウスは強くオススメです。
ライフラインが家賃込み
シェアハウスでは、ガス・電気・水道・(Wi-Fi)といった人間がが生きていく上で必要なライフラインが家賃に含まれています。
ライフラインが家賃に含まれていると、こんなにもメリットがあります。
契約しなくていい

想像するだけでめんどくさい !
そんな契約手続きですが、シェアハウスだとこれらのライフラインが既に家賃に含まれているので、自分で契約する必要もありません。
月の支出が固定される
アパートで一人暮らしをしているとよく見る光景ですね。
ですが、シェアハウスだと家賃の中にライフラインに含まれているので、日々の固定費は変わりない為、居住費に変動がなく予想が立てやすいです。
電気・ガス・水道・ネット代使い放題 !
そんなあなたに朗報です。
シェアハウスでは、電気・ガス・水道・ネットをいくら使ってもお家賃が変わりません。
何ならチャーシューを10時間煮込んでも、家賃に変化はありません。
なので、クーラーやシャワーなどを我慢する必要はありません。ので「節約の為にシャワーを我慢」「節約の為にクーラーを我慢」というストレスがないのがメリットです。
※もちろん節度ある使い方をしましょう。
トイレ・バス・キッチンなどの掃除は不要

アパートで一人暮らしをしていたら、自室の他に、トイレ・バス・キッチン・玄関などを掃除しないといけないですが、
シェアハウスでは、共用部は清掃業者が掃除してくれるので、自分で掃除する必要はありません。(自分の使った食器を洗ったり、トイレを必要以上に汚した場合は掃除する必要があります)
なので、自分で掃除する必要が有るのは自室のみとなります。
あまり掃除がしたくない人や掃除が嫌いな人には大きなメリットと言えるでしょう!
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジといった生活必需品が揃っているので自分で揃える必要がない
シェアハウスには冷蔵庫や洗濯機、電子レンジといった生活家電はもちろんのこと、

机や椅子やマットレスやエアコンといった生活アイテムがもう揃っているのも見逃せないメリットです。
掛け布団と衣類以外の「生きる為に必要な物」を全て揃っている印象です。
一人暮らしだったら「中古で充分」と思っている電化製品や生活アイテムも、全てを買い揃えるとなると意外な出費になりますし、揃えるまでに時間もかかります。
共有スペースがあるシェアハウスでは、生活家電が充実しているのはもちろんのこと、
人の入れ替わりも想定されているので、机や椅子やマットレスやエアコンといった生活アイテムも揃っているので、
物を自分で揃える必要がないのは大きなメリットです。
記事を書いていて思ったのですが、そういう意味だとシェアハウスはミニマリスト の人に向いているなと思いました。
人脈が手に入る
最後はやっぱり、シェアハウスのメリットといえば、人脈が手に入ることだと思います。
- シェアハウス内でチームを組んで仕事をしたり
- 一緒に筋トレをしたり
- 外国人の人と話すことで英語力を鍛えたり
- 同じ趣味の人と情報交換をしたり、
と普通の一人暮らしではできない経験を体験することができます。
やっぱり、一人でやるよりも複数人でやる方が効率がいいこともありますし、新しい出会いもあります。これはシェアハウスに住んでいないと得られないメリットと言えるでしょう !
他にも、気分が沈んで、
となった時に、ふと誰かと話すことが可能なのもシェアハウスの魅力の一つですね
シェアハウスのデメリット
次にシェアハウス のデメリットをご紹介します。
キッチン お風呂 トイレといった水回りを自分のペースで使えない
他人と共同生活をしているので、キッチン お風呂 トイレといった水回りを自分のペースで使えない可能性が十二分にあります。
私は以前、水回りが下記のようなシェアハウスに住んでいたのですが、
キッチン 2つ
シャワールーム 2つ
トイレ 2つ
他の人が、キッチンを使っていて
お腹空いているのにキッチンが使えないー。
仕事から帰ってきてシャワー浴びて寝たいのに、
他の人がシャワーを使えないー。
といった状況は多々ありました。
そういった不便さも覚悟してシェアハウスに入居しましたが、自分の生活リズムを崩されるので、想像以上のストレスがたまります。
どうしても他人に会いたくない時でも会わないといけない
誰でもいいから人に会いたい ! と思う日もあれば、
逆に気分が落ち込んでいて、誰にも会いたくない…
という日もあるかと思います。
そんなメンタルが不調な日でも、シャワー室やトイレやキッチンに行くために人に会わなければいけません。
音にイライラ
シェアハウスで生活するに当たって、避けられないのは音の問題です。
以前防音設備が皆無の部屋に住んでいたのですが、音には本当に悩まされました。
- 廊下の話し声が部屋にまで聞こえる
- 他人の目覚まし時計で目が覚める
- 住人のタンを吐く音がハウス中に響き渡る
これは、あくまでも酷い一例ですがシェアハウスでは音には悩まされる可能性が十二分にあります。
私が現在住んでいるシェアハウスでも、ルール無視で騒いで、グループラインで苦情が入ることが結構あります。
あと、どのハウスでも共通してですが廊下の音が聞こえることがあるので、そこは理解しておく必要があります。
あまりにも音に敏感な人は、シェアハウスとレオパレスに住むのはオススメできません !
他人のだらしなさにイライラ
キッチンやリビングは共有スペースのため、それなりに気を使わなければいけません。
共用スペースに物を置いて場所を占有したり、
洗った物を片付けなかったり、
共有の物の場所を変えたり
ですが、自分はキッチリルールを守りしっかりやっているつもりでも、周りがだらしないなんてことも。
ルールを守るのはもちろんですが、他人がルールを守れないことにイライラしてしまう人は要注意です。
まとめ
ここまでのおさらいです。
- 初期費用が安い
- ライフラインが家賃込み
- 風呂・トイレ・キッチンなどの共用部に掃除業者が入るので、自分で掃除をする箇所が少ない
- 冷蔵庫や洗濯機、電子レンジといった生活必需品が揃っているので自分で揃える必要がない
- 人脈が手に入る
- キッチン お風呂 トイレといった水回りを自分のペースで使えない
- どうしても人と会いたくない時でも、会わないといけない
- 音や匂いにイライラ?
- 他人のだらしなさにイライラ
といった感じでメリット・デメリット共に存在します。
デメリットも存在しますが、シェアハウスには住宅費を抑えられる・掃除の箇所が減る・人脈が手に入るといった、大きなメリットがあります。
一度シェアハウス に住んで自分がシェアハウスに合うか合わないかを決めてみてくださいね !
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ではでは