こんにちは、ダイヤです。
先日、念願だったポケモン対戦の実況をyoutubeにアップしました。
・まず、ゲームを撮影する方法が分からない
・ゲームの撮影ができたはいい物の、音ズレや画質の荒れに悩まされることも
苦労した点は沢山あるのですが、上記の2点が主に苦労しました。
今回は私の体験を基にゲーム実況のやり方を、初心者の方にも分かるようにまとめました。
この記事の構成として機材の紹介とゲーム実況をしておく上で是非知ってもらいたいことをご紹介させていただきます。
この記事を読めば、ゲーム実況の全体像を把握することができます。
それでは、ゲーム実況のやり方を、初心者にもわかりやすく徹底解説していきます。
目次
ゲーム実況に必要な物

今回はポケモンソード・シールドのゲーム実況を例に紹介させていただきます。
ゲーム実況に必ず必要な物
必要な物は4点です。
パソコン
ゲーム機本体
ゲームソフト
キャプチャーボード
編集ソフト
Nintendo SwitchやPS4でゲーム実況をする場合は、この4点は必須となります。
パソコン

パソコンの用途は以下の様になります
- ゲーム画面をパソコンの画面に出力する為
- 保存したゲームのプレイ動画の編集をする為
と言う疑問を抱いている方もいらっしゃるかと思います。
ゲーム動画を録画するには、キャプチャーボードのソフトウェアを使う必要があるのですが、
こちらのソフトウェアがパソコンのみの対応なのでNintendo SwitchやPS4などの家庭用ゲーム機で実況する場合はパソコンは必須です。
動画編集ソフト
ゲーム実況をご覧になっている方ならご存知かと思いますが、九分九厘のゲーム実況者の方は撮影したゲーム動画に対してテロップ入れ・SEやBGMの挿入・カット作業といった編集を行っています。
今後、あなたが有名なゲーム実況者になりたいと考えている場合は、動画編集作業はまず避けては通れない道と言えるでしょう。
Adobe Premiere Pro
私が使っている動画編集ソフトです。
多くのYouTuberの方が使っており日本のトップyoutuberのヒカキンさんも利用しています。
その他にAdobe Premiere Proを使用しているYoutuberだと瀬戸弘司さん、水溜まりボンド さん、 ヒカルさんなども使っています。
もちろん他のYouTuberでも多くの人が使っています。Adobe Premiere Proは、素材を階層上に並べて複雑なモーションを作ったり、キャラクターを動かしてアニメーションにすることなどが可能です。
ちなみに最近youtuberの動画編集代行の求人を見かけるのですが、動画編集ソフトはAdobe Premiere Pro指定のケースが多く見受けられます。それほど浸透しているソフトといえますね!
また、同じAdobe製品であるAdobe After Effectsという映像のデジタル合成やモーション・グラフィックス、タイトル制作などを目的としたソフトウェアと、組み合わせることでより高度な映像を制作することが可能です。
他にも動画編集ソフトは沢山あるので、ご自身に1番合いそうなソフトを見つけて見てくださいね !
ゲーム機本体・ゲームソフト

当たり前の話ではございますが、ゲーム機本体とゲームソフトはゲーム実況する上で必要不可欠です。
ご自身のやりたいゲームとその本体をご用意くださいませ。
キャプチャーボード

キャプチャーボードとは、一言でいうとNintendo SwitchやPS4などのゲームプレイ画面をPCに取り込むために必要なものです。
つまりこのキャプチャーボードを使うことでゲーム画面を録画したり、YouTubeやニコニコ動画などでライブ配信することができます。
生声ゲーム実況に必要な物
ゲーム実況には大きく分けて2種類の方法があります。
1つは自分の声を使った生声実況で、もう一つが自分の声を使わずに行うゆっくり実況です。
ゆっくり実況の場合、ここで紹介する物は必要ありません。
肉声音声で必要な物は下記の2点です。
- マイク
- モニターもしくはテレビ
マイク
最近のパソコンはパソコン本体にマイクがついているタイプのパソコンが一般的ですが、音を拾ってくれるUSBマイクと比較するとどうしても音質に難があります。
実際に私はMacPCの内臓マイクでの録音とUSBマイクを使っての比較をしましたが、結果は雲泥の差でした。
なので、ご自身の声でゲーム実況を始める方はまず、実況を始める前にマイクを準備
マイクあり音声
マイクなし音声
聞いてもらえば分かると思うのですが、声の籠り方が全然違います。
モニターもしくはテレビ

ゲームを撮影するには一般的に、パソコンとキャプチャーボード(ゲームを録画する機械)とゲーム機が必要なのですが、これだけだと遅延してしまうという問題が起きてしまいます。
生声で実況する場合だと、このわずかな遅延が命とりになります。
そこでモニターもしくはテレビに繋ぎ、パススルー方式という方法で出力して実況を行う必要があります。
まとめ
最後までこの記事を読んでいただき誠にありがとうございます。
キャプチャーボードやパススルー方式といった聴き慣れない言葉に困惑された方も多いかと思います。
あなたのゲーム実況の成功を祈っております。
では