絶対役に立つ思考術

未経験で転職して念願のプログラマーになったけど色々失敗して、たった半年で会社を退職しました。

忘れもしません。2019年の1月1日付けの内定をいただき、念願の某IT企業でプログラマーとして採用していただきました!

内定をいただいたときは念願のプログラマーになれることに喜びを覚えています。

ですが、そのたった半年後の2019年の6月30日に志半ばで退職することになりました。

私がプログラマーを志した理由。

そしてプログラマーとして生きることを諦めた理由。

どんな人がプログラマーとして向いているのか、

そして、どんな人がプログラマーとして向いてないかを考えてみました。

私がプログラマーを目指した理由

私は新卒で一般企業に事務職で入社しました。

私が入社してから一年半にとある出来事が起きました。

その出来事というのが、業務効率化の為に私の元・上司と社内SEの方が共同開発で業務効率化ツールを作成しました。

その結果、

今まで1時間かけていた事務処理が1分で終わったり、

電卓を叩く・文字を書く・紙の書類を印刷する。と言った単純作業も大幅に減少し、時間に余裕ができました。

ツール1つを開発するだけで、効率が大幅にアップすることに驚愕すると同時に感動したのを今も覚えています

また、私の元上司が元々は文系で、会社に入社してからプログラミングを学んだと耳にしたので、自分もプログラミングをやってみたいと思ったと同時に心の奥底でいつかプログラマーになりたいと思っていました。

そう思っていたタイミングで、転勤の辞令が言い渡され新しい環境で働くことになりました。

良くある話かもしれませんが、新しい環境に慣れることが出来ず、退職を促されました。

この時思ったのが、素直に相手に求められてないし、自分もプログラマー職に興味あったし良い機会だな。と思いました。

・プログラミングだと分からなくなったらググれるから、他人に手間を取らせないのではないか?

・プログラミングは嘘をつかないから、人に罪を擦りつけられることはない。

また、その頃の人間関係は自分の責任もありますが、最悪だったので、人と関わりが薄そうなプログラマーという職に強く憧れがあったのもあります。

その後、紆余曲折ありフィリピンにあるNexseedという学校でプログラミング言語Swiftの勉強をし、その後某IT企業に採用していただきました。

https://dialog0713.com/2019/10/06/%e8%8b%b1%e8%aa%9e-x-it-%e7%95%99%e5%ad%a6%e3%81%ab3%e3%83%b6%e6%9c%88%e9%96%93%e8%a1%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f-%e7%95%99%e5%ad%a6%e3%81%ae%e6%84%9f%e6%83%b3/

プロフィール ダイヤログを運営している、ダイヤと申します。 この度は当ブログをご覧いただきありがとうございます! ...

IT企業に入社後

IT企業に入社後は、まず研修からでした。

研修では、以前から勉強していたSwiftについての基礎知識についての課題が出され、

その課題のコーディングが終了次第、githubというプログラミングソースコードのバージョン管理システムに提出して、

教育担当の方がプログラムが課題の要件定義に沿った動きができているかを、

確認し、要件を満たしていれば合格がもらえて、要件が満たしていなかったら再提出でやり直しを行い、

合格するまで再度githubにプログラミングソースコードを提出する。

といった課題内容でした。

研修がクリア出来なかった

結論から言うと私は、課題は期間を延長してもらいクリア出来たのですが、テストがクリアできず業務不適合と判断されました。

そんな研修は私にとって、とても過酷なモノでした。

研修体制は、企業によって様々だと思いますが、私の入社した会社では

基本的に、課題を新入社員に与えた後は基本的に、

新入社員のペースによって課題を進めていくのが特徴でした。

自分でペースを決めて良いのですが、基本的に最低毎日8時間以上のプログラミングが必要な量で1日足りとも休む暇はありませんでした。

ダイヤ
ダイヤ
それでも今思えば、プログラミングが想像通りの動きをした時は楽しかったのですねー

・決められた期間で課題をこなす必要がある。

・分からない箇所は調べてから、指導社員に聞くこと。

この2つが課せられており、自分で調べて解決する能力

後ほど、後述する課題(設計書)と自分の考えを擦り合わせる能力

の2つの能力が求められていたように思います。

人に聞くのが苦手でした。

私の就職した会社は、間口が広くプログラマー未経験者でも大歓迎と銘打っている会社でした。

そして、実際にプログラミング未経験で入社して、無事に研修を終えた人も居ました。

そういった状況で、

ダイヤ
ダイヤ
プログラミングの学校に行っていたんだから、
ダイヤ
ダイヤ
研修課題を1人で完結させないとこの先やっていけない
ダイヤ
ダイヤ
他人に迷惑をかけたくないようにしなきゃ

このような思いから、プログラミングの不明点についてもそうですが、仕様書の不明点も

ダイヤ
ダイヤ
理解出来ない自分がおかしいんだ…こんな簡単なことで人の手を煩わせてはいけないんだ

と、ひとりでに自縄自縛に陥っていました。

同時に、私自身の特性として、人に何かを教わるという行為が苦手というのと、

自分の頭で考えていることを口に出すのが苦手という点が大いに関係していたと思います。

また、「分からない点が分からない」という状況に何度も遭遇したり、

時間制限を設けてそれでも分からなかったら先輩に聞こうと考えていても、

「あと少しで自己完結しそう」等といった理由で、質問するのを先延ばしにしたりと、悪循環に陥っていました。

↑の様な啓発本を読んだり、ネットで色々解決策なども模索していたのですが、上手くいかず、解決には至りませんでした。

結果

そうしているうちに、限界がきてしまい、

最初の方に書いているように、業務不適合となってしまいました。

この頃は、平日の拘束時間(通勤時間含む)は15時間前後だったので、

研修後は、休日に家でプログラミングをする気力や情熱は無くなっていました。

また、ダメ社員の烙印を押されたと思い(実際、そうだったと思います)

新しい職場でも人間関係でスッカリ萎縮してしまいました。

SESとして派遣

こうして、業務不適合となった訳ですが、

会社から、退職の話はでることはなく、SESとして会社に貢献して欲しいと言われました。

SES契約

システムエンジニアの能力を契約の対象とする業務委託契約。

Wikipediaより

要は、派遣ですね。

コールセンターやヘルプデスクやExcelを使った事務仕事、そしてプログラマーなどの面接を受けました。

その結果、運が良く他社でプログラマーとして参画させていただけることになりました。

この時に思っていた気持ちが、

ダイヤ
ダイヤ
チャンスをもらったんだから、次こそは上手く立ち回ろう、質問することや確認をためらったらダメなんだ!プログラマーとして雇ってもらえるんだから貢献できるように頑張ろう!

と思っていました。

SES先でも、やっぱりダメでした。

研修で取り組んでいたプログラミング言語はSwiftでしたが、

SES先で使用する言語は、まさかのObjective-Cでした。

SwiftとObjective-Cの違いについては下記サイトをご覧くださいませ。

[blogcard url=”https://thinkit.co.jp/article/12089″]

初めて行うプログラミング業務 ・新しいプログラミング言語・そして新しい環境…ete

そういった状況でSESの現場でも

「わからないことをわからないと言えない」

「出来ない自分が悪いんだ・知っているのが常識なんだと思い込んで何時間も無駄にしてしまう」

「人に仕事を教えてもらうことに罪悪感を感じてしまう」

といった悩みを解消出来ず、新しい仕事先でも憔悴してしまいました。

何とか、現状打破しようと休日に自分でアプリを作ってみるものの…

その後も、現状を打破しようと、1ヶ月でApp Store にiOSアプリをリリースすれば、気持ちの面で何か変わるかもと思い

休日や隙間時間にプログラミングを行い、実際にiOSアプリをApp Storeにリリースしました。

ですが、「アプリを自分で1から作るのは好き」という気持ちは再確認出来たのですが、

それと同時に、休日をプログラミングで消化してもいいと言える情熱は無いということも発覚し、色々と思いを巡らせた結果、

退職することにしました。

退職しようと思ったキッカケ

①.自分がプログラミングを好きでは無いことに気づいた。

ダイヤ
ダイヤ
フィリピンにまで行ったんだから、ここで諦めたら勿体無い…
ダイヤ
ダイヤ
プログラミングしている自分は好き…
ダイヤ
ダイヤ
前職で失敗したから、プログラミングを強みにしたい!

とプログラミングに執着しており、本当の意味でプログラミングを楽しめなくなっていました。

②.会社に行くのが怖いと感じてしまい、休日が全く楽しめなくなっていた。

上記で紹介させていただいたアプリ開発をしていた期間が4/1〜4/30の間だったのですが、

10連休の半分をプログラミングに使った後、残りの連休を楽しもうと思ったのですが、GWが終わった後のことが憂鬱で何も楽しめなかったことを覚えています。

休日までが会社のことで頭がいっぱいになり、憂鬱でいたので限界だなぁと思っていたのを覚えています。

③.プログラミングに適性が無いと悟った。

プログラミングを教えてもらえても理解が追いつかず、自分で分からないところを理解しようとしても数時間かかるレベルでした。

また、プログラマーになるということは新しい技術を勉強し続けるということでもあり

新しい技術を勉強し続けるということは、休日や隙間時間も勉強し続けるということでもあります。

私には、プログラミングに人生をかけられないと感じたので、

そういった意味でも適性が無いと思いました。

④.コミュニケーション能力がなかった

世間のプログラマーのイメージとしては、パソコンに向かってひたすらカタカタしているイメージが強いかと思いますが、実際はそうではなくコミュニケーション能力や人に意見を伝える能力が必要不可欠です。

短い期間ではありますが、プログラミング学校でも現場でも、コミュニケーション能力がある人の方が、圧倒的な早さでスキルアップしていきますし、重宝されます。

⑤.社会生活が不適合だと感じた。

最後になりますが、私自身が社会生活に向いていないと感じてしまったからです。

正直なところ、「他人に教えを請う」という行為がひたすら苦手でした。

今後は、何らかの手段で「他人に教えを請う」必要が薄い職に着きたいと強く思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これがプログラマーに憧れた人間がプログラミングを諦めた記録になります。

これからプログラマーになる人やプログラマーとして生きるのを諦めようか考えている人の参考になれば幸いです。

▼ オススメの転職サイトです

https://dialog0713.com/2020/08/14/about_job-change-site/

ではでは。