こんにちは!ミニマリストのダイヤ(@dialog0713)です。
断捨離は、はかどっていますか? 今回は「趣味」の断捨離について紹介したいと思います。
アラサーにもなると歳をとると同時に色んな趣味と出会っては別れてきました。
そんな趣味の中にも、
とても熱中した趣味、すぐにやめてしまった趣味、なんとなしに初めてしまっているうちに趣味になっていた趣味..ete
多くの人が何かしらの趣味をお持ちかと思います。
- スポーツや楽器や読書やゲームといったメジャーなモノ
- カメラ撮影やカフェ巡りや神社巡りや登山や小旅行といったアウトドア系や
- スクラップ帳の作成や御朱印帳集めや雑貨集めといったコレクション系や
- プラグラミングや図画工作や手芸やガーデニングといったクリエイティブ系や
- 凝ったコーヒーを入れることにこだわったり、お菓子作りといったお料理系
- 資格取得の為の勉強や英会話のレッスンの受講などの勉強系
などなど…今回紹介させていただいたモノは、ほんの一部であり、
情報化社会と言われいているこの世の中はありとあらゆる趣味で溢れかえっています。
さて、ここでご質問です。
今、あなたがやっている趣味は、本当にやりたい趣味ですか?
いつの間にか、趣味が惰性になっていないでしょうか?
もしくは、趣味が義務になっていないでしょうか?
この記事に辿り着いたということは、きっと何かしらの心あたりが、おありかと思います。
趣味を持つことは素晴らしいことですが、それでパンクしてしまうのは残念です。
ここで今一度、「趣味」について見直してしっかりと「趣味そのもの」と「趣味の用品」の断捨離をしていきましょう!
目次
そもそも「趣味」って?
そもそも趣味の定義ってなんだと思いますか?
結論からお伝えすると、
仕事として行うのではなく、個人的に楽しむことができることが「趣味」と言えるでしょう。
1 仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「趣味は読書です」「趣味と実益を兼ねる」「多趣味」
2 どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。「趣味の悪い飾り付け」「少女趣味」
3 物事のもっている味わい。おもむき。情趣。
「さびた眺望 (ながめ) で、また一種の―が有る」〈二葉亭・浮雲〉
出典:趣味(しゅみ)の意味 – goo国語辞書 より
このことを踏まえますと、「今楽しめていないこと」は趣味とは言えないということが分かりましたね。
同時に、「今楽しんでいること」は趣味と言えることも分かりましたね。
そして、「今楽しんでいる趣味」はもちろん断捨離する必要はありません。むしろ人生を豊かにしてくれる要因なので大事にするべきです。
今やっている趣味を書き出してみよう。
現在、自分の趣味がいくつあるか把握できていますか?
そんな方は自分の行っている趣味を書き出してみましょう!
私は1度、趣味断捨離を行ったので現在の趣味について書き出してみます。
・ブログ
・動画編集
・DTM
・英語
・ランニング
・ゲーム(ポケモンGO ポケマス)
・断捨離
自分では減らしたつもりだったのですが、改めて書き出してみると意外とありました…
このように、まず自分がどんな趣味を持っているかを把握する必要があります。
今のところ、ブログとゲーム以外はあまり時間を取れていないので、
趣味を断捨離するか趣味の時間配分の見直しが必要だと思いました。
断捨離は取捨選択
断捨離は「ただ捨てる」だけで無く、取捨選択することに本質があります。
なので、もちろん沢山の趣味をこれからもやり続けたい!
という人も入れば、
1つの趣味だけを大事にして、他の趣味はきっぱり断捨離する!
という人もいるかと思います。
それが、あなたにとっての「譲れないこだわり」なので、大事にしてあげてください!
どんな物を断捨離するべき?
断捨離するべき「趣味」の物の特徴はズバリ2点です。
- 「今楽しめていない」趣味
- 「いつかやろう」と思っているけれど、「今」やることができない趣味
- 三軍以降の趣味
の2点です。
今楽しめていない趣味
今、楽しめていない趣味はありますか?
私は以前ありました。
それはプログラミングです。
職にする前までは、毎日行っても苦ではなく楽しくやっていたのですが、
プログラマーとして(半年なので大したことはしていないですが)実際に働いた際に、全然うまくいきませんでした。
そして、いつしか楽しかったプログラミングを休日にやることが苦痛になっていました。
その時の選択肢としては、
頑張り続ける・辞める
という2つの選択肢がありましたが、当時は今後プログラミングが楽しいと思えることはないだろうなと思い、
退職を選びました。
レアケースかもしれませんが、職と同時に趣味を失いました。
「いつかやろう」と思っているけれど、「今」やることができない趣味
いつかやろうと思っているけれど、やれてない趣味はありませんか?
そして、趣味の道具を放置していませんか?
物はエネルギーを発するのでいつの間にか、「いつかやらなきゃ」というプレッシャーが永遠とあなたの周りに付きまとってしまうのです…
同時に、「いつかやろう」と思っている趣味は最終的にはその趣味をやらずに終わってしまう可能性が高いです。
そういった趣味や趣味の道具は思い切って断捨離するか、
「いつか始める」ではなく「◯月までに始める」といった形で、趣味を始めるまでに期限を設けることをオススメします。
そして、その期限までに始められなかったら、その趣味とは縁が無かったと割り切るのがオススメです。
また、巡り合わせとは不思議なもので1度諦めたものでも縁があれば、もう一度
断捨離した趣味と巡り会うこともある。ということをよく耳にします。
なので、「今」に焦点を向けて「今」できないことに執着するのではなく、「今」できることを大切にしてみましょう!
三軍以降の趣味
私にはやりたいことがあります。そう、それはDTMとブログを書くこと。
正直、ゲームもやりたいし、YouTubue動画を永遠と見ていたいです。また動画編集もしたいですし、プログラミングに再び挑戦したいとも考えていました。
でも、それよりももっとやりたいとがある。それを大事にしていきたい。
だから、「DTMとブログ」以外は断捨離しました。
やらないことを決めよう。3軍以降は断捨離しよう。
この記事をここまで見てくださっているということは、
あなたには、たくさんのやりたいことがあるはずです。
そのなかから、可能な限りやりたいことを選ぼう。そして、やらないことを決めよう。
私の持論ですが、趣味があればあるほど集中力が分散するので目標達成が難しくなります。
また、私の持論ですが一人の人間が持てる趣味の限界が二つだと感じています。3つ以上は中々難しいのかなというところ
大事なのはやりたいことを残す。複数追いかけると、何も手に入らないです。
何をやって何をやらないかを決めよう。
趣味を同時並行するデメリット
複数の趣味の同時進行は、言い訳を生むリスクが生じます。
理想としては1つの趣味を極めることですが、それは難しいという人も多いはず
なので、自分の大事な趣味の為に興味が薄くなった趣味は減らすことを心がけましょう !

また、趣味が多すぎると選択回避の法則が発動して最終的に、どの趣味もやらない。といったことが起こる可能性が十二分にございます。
選択回避の法則とは、選択肢の多過ぎると、選択の決定を拒んでしまう法則を指します。 ニーズとして「選択の自由度」が存在しているはずなのに、ニーズ通りの環境を用意すると、決定が回避され、購入率や購入数が落ちてしまう
あなたのやりたいことはなんですか ?
あなたの本当にやりたいことはなんですか!?
やりたいこと、やらないことを決めてみましょう !
私達には3番目4番目5番目…以降の趣味を、やり遂げる時間は、残っていません。
やりたい趣味を決めたら、環境を変えてみよう !
何をやるか何をやらないかを決めましたか ?
そしたら、それをやらなきゃいけない環境に飛び込んでみましょう !
環境を変えるというのが一番早い上、近道です。
英語を趣味にすると決める→英会話教室に通う
カメラを趣味にすると決める→カメラのスクールやサークルに所属する
プログラミングを趣味にすると決める→プログラミング教室に通う
YouTuberになると決める→YouTuberのコミュニティに属する。
私は、実際にプログラミングをやろうと思った時に、絶対プログラミングから逃げられない場所に身を置きました。
▼人は環境で変わる!?環境で人は変わる!?人生を変えたいなら環境を変えよう。
https://dialog0713.com/2019/06/09/people_change_by_environment/
環境に飛び込むということは、怖いですが自分を変える1番手っ取り早い方法です。
まとめ
ついつい増えがちな趣味ですが、上手に付き合っていきたいものですね!
また、自分の本当に好きな趣味で人生を豊かにしたいものですね!
また、やりたいことが沢山なのは良いことですが、まずは1番やりたいことをまずやるべしです。
その1番やりたいことが、やりたいことじゃないと気づいた時に、違う趣味に手を出しましょう。
ではでは