ミニマリストの断捨離術

断捨離している時に出てきた実家の部屋にあった珍品を紹介します。【実家断捨離編】

皆さん、こんにちは

先日のお盆に実家の断捨離をしていたのですが、その時に断捨離した珍品を紹介します。

今まで私は実家を物置にしていいたのですが、それは親に対して失礼ですし、

よくないと思い、帰省する度に実家の断捨離に取り組んでいるのですが、

その度に蓄積年数が十数年の物を発掘したり、存在を忘れていたものがあったりと毎回新しい発見があり宝探しみたいで面白いです笑

今回は、実家に眠っていたかつ断捨離に踏み切った珍品を紹介していきたいと思います!

apple製品の箱

所持(保存)年数 : 約1〜6年

私
綺麗ですがただの箱です。
私
5つは本体は使用中で、今後売る予定もありません。そして、うち2つは既に中身がありません。

意外と見落としがちですが、断捨離していく中で見落としがちなのが「箱」です。

その理由としましては、以下の通りだと考えています。

・デザイン性が高く、箱自体に価値があると感じてしまう。

・収納や梱包などに使えるかもしれないという期待。

・箱も商品の一部という考えが根付いていて、「箱」を断捨離する。という考えにそもそも至らない。

・・・といった理由から、箱は無意識ではありますが、知らず知らずのうちに「断捨離しなくてもいい物」と思い込んでしまいます。

ですが、今回apple製品の箱に対して「現在進行形で使っている物は壊れるまで使い続ける」という自分ルールの基、apple製品の箱を全断捨離しました。

ちなみに断捨離方法は資源ゴミで処分しました。

▼箱の断捨離についてはこちら !

無料のはずなのに...なぜか難易度が高い「箱」の断捨離について考えてみた断捨離をしていく中で、どうしても断捨離に踏み切れない物ってありますよね。 「思い出の品」や「高価だった物」や「昔は好きな物」だったりと...

ちなみにapple製品の箱って売れないの?

ヤフオクやメルカリで箱だけで売れているケースもあったのですが、

出品〜発送までにかかる手間暇や、箱の後ろのシリアル番号が何を意味していることが不明だったため(第三者にシリアル番号を知られるのが怖かったため)

今回は売ることを避け、処分することにしました。

ですが、apple製品の箱を売ること自体は可能なようなので売ることを考えてる方は検討してみてくださいね。

ピチューの特大クッション

所持年数 : 約9年

見てわかる様に謎の黒ずみで、もの凄く汚いです。

クッションとして有能で機能的な実用性があり実家に帰省する度に愛用していたのですが、

今回劣化に伴い処分することにしました。

コカコーラの全員サービスのピンズ

コカ・コーラの「かならずもらえる」キャンペーンの賞品で、シール100枚で必ず、もらえることができる、トロフィーと国旗をかたどったピンズのセットです。

2002年のワールドカップのキャンペーンの物です。

つまり、16年間も放置されていた物なのです…

ポケットに入るぐらいの小さな雑貨ですが、断捨離を知った3年ほど前くらいから、

このピンズセットの存在が心の片隅にずっと引っかかっていました。

私
きっとプレミア価格がついてるから本当にお金に困ったとき売ろう…
私
これのピンズセットを断捨離する前に別の物を断捨離しなきゃ…

といった感じで、何かと理由をつけてこのピンズセットの断捨離から逃げていたのですが

今回満を辞してこのピンズセットを断捨離することにしました。

メルカリなどで売ることも考えたのですが、状態も悪くメルカリでのプレミア価格なども付いてなく買い手もすぐに現れそうになかったので、それらを考慮して「まんだらけ」に買い取ってもらうことにしました。

新中古・新品の革靴

詳しいことは伏せますが、「悪い思い出しかない革靴」です。

所持年数 : 約2年半

左の靴紐じゃないタイプの革靴は約3ヵ月のみ使用、右の靴紐タイプの革靴に至っては一度も履いていない新品です。

母
別に捨てること無いじゃない。今度ある結婚式に履いて行けばいいじゃない。
私
この靴を履くたびに嫌なことを思い出す自信があるから、捨てさせて欲しい。

というやり取りを母としたのですが、

私の意志は固く、この靴を見るだけでイライラしてしまうので、

でこの度、断捨離することにしました。

https://dialog0713.com/2019/06/30/%e4%be%bf%e5%88%a9%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a9%e3%80%8c%e8%be%9b%e3%81%84%e6%80%9d%e3%81%84%e5%87%ba%e3%80%8d%e3%82%92%e7%ba%8f%e3%81%86%e7%89%a9%e3%82%92%e6%8d%a8%e3%81%a6%e3%82%88%e3%81%86/

裁縫道具

小学校の時にもらった裁縫箱です。

所持年数 : 約14年

ですが、自分の所有物として意識しだしたのは大学進学の時でした。

大学進学の際に母に↓のように言われましたが一度も使うことはなかったのですが、なんとなしにずっと所持していました。

母
裁縫箱はいざという時、便利だから持って行きなさい!

ちなみにですが、この裁縫箱は

岡山 → 神奈川 → 福岡 → 岡山 と約1,500kmほどの距離を引越しで移動しています。

そして、繰り返しになりますがその間、裁縫道具を一度も使うことはなかったのです。

この裁縫道具のおかげで、物を持つという行為はタダではないということを学べました。

具体的にいうと

物を所持するにも空間を必要としますし、引越しの度にエネルギーを消耗することがわかりました。

現在は裁縫道具は断捨離して無印の簡易裁縫道具を所有しています。こちらもずっと使ってないので断捨離候補ではありますが…

留学先で買った腕時計

所持年数 : 約8年

留学先で購入した時計です。

以前中国に1ヵ月の短期留学をしていたのですが、この時計に一目惚れしたのと

中国語会話の練習も兼ねて購入。

デザインも気に入っていて、毎日身に付けていたのですがメッシュベルトのバンドの部分の素材が一部抜け落ちてしまい、それからなんだか好きになれなくなり放置していました。8年ほど…

ですが、今回満を辞して処分することにしました。

今後は、修理物は直ぐに直して、そうでない場合は直ぐに断捨離していきたいものですね。

電子辞書

所持年数 : 約7年

大学在学時に購入しました。

大学時代は中国語を学んでおり必需品でした。

ですが、現在はネット辞書が優秀なのであまり必要性を感じなくなったというのと

語学を勉強する機会がめっきりなくなったので、この度断捨離することにしました。

もし、語学を再開するとなってもMacbook Proに内蔵されている辞書アプリを使用するか、ネット検索で済ませる予定であり、今後使用することもないと思い、この度断捨離することにしました。

父が中国出張で使う可能性があるとのことだったので父に譲りました。

「断捨離は捨てるんでしょ?」といった考えの方が多いと思いますが、断捨離の方法は捨てるだけでなく

譲る・売る といった方法もあります。

その時々に合わせて断捨離方法も臨機応変に変えていきたいものですね。

CDケース

所持年数 : 約5年

CDケースに入れていたCDはitunesに取り込んだのち断捨離し、本についていたCDも本と一緒に処分したので、この度、入れる物が何もなくなったCDケースもお役御免ということで断捨離することにしました。

これからは、音声データはダウンロードする時代になりつつあるので今後こういったCDケースも廃れて行くのかもしれませんね…