紙の本を買ったけど、後々見返すけど手元に持って置くほどでもない…
本を購入する時に電子版が売られておらず、泣く泣く書籍版を購入せざる場合もありますよね
今回は、断捨離すべきか、残して置くべきかで迷っている紙の本に新たな選択肢を与えてみたいと思います。
それは自炊
一言で自炊を表すなら、紙の本を電子書籍にすること。です。
・電子書籍に関する自炊(じすい)とは、自ら所有する書籍や雑誌を イメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語。(wikiより)
今回は断捨離したくない紙の本を電子書籍にして蘇らせる方法を紹介します。
自炊方法
自炊をするには大きく分けて二つ方法があります。
それは自分でやるか他人に任せるか。
自分でやるには、裁断機・スキャナーが必要になり当然ですが自分で行わないといけません。
他人(業者に)任せる場合は裁断機やスキャナーを購入する必要もなく送るだけでOKです。
私は今後、よっぽどのことが無ければ紙の本を買う予定はありませんので、裁断機やスキャナーを所有する必要がないと考え、業者に任せる事にしました。
今回利用したサービス
今回はスキャンピーというサービスを利用しました。

スキャンピーのサイトはこちらからアクセス可能です。
俗にいう「自炊代行業者」です。
こちらの会社に、自炊してほしい本を送ると、
その送った本を裁断してスキャンした後に、そのスキャンデータ(PDF)をメールで送ってくれます。
スキャンピーに本を送って帰ってきたよ
1.まずはスキャンピーに送る本を用意します。
私は今回、雑誌や本や入社前研修でもらった冊子を電子化しました。

そして梱包して、郵便局から発送しました。
ゆうパックの値段は60サイズ
神奈川 → 東京
で730円でした。他の業者を利用したことがないのでわからないのですが、スキャンピーは元払いなので、スキャンピー側負担をしてくれません。

そうして、スキャンピーから自炊データのPDFファイルが送られてきます。

こうしてスキャンピーから本のPDFデータが送られてきました。
こちらのデータのダウンロードが無事に完了すれば、終了です!
お疲れ様でした。
非常にざっくりしていますが、以上がスキャンピーを利用しての本の自炊方法でした。
まとめ:スキャンピーから送られた自炊データ読書してみた



実際に電子書籍で読むことに成功しました!
いかがでしたでしょうか?
本の自炊はハードルが高いと思いがちですが、業者を利用すれば簡単に電子書籍化することができます。
興味がある方は一度挑戦してみてくださいね。
ではでは