ネガティブがポジティブになるには?
この記事ではネガティブな人間がどうすればネガティブをな思考をやめられるかを考えてみました。
ネガティブなことって考えてもいいことはないですよね。
ですが、人はぼんやりとしている時や暇な時間は自然とネガティブな思考に陥りやすいと言われております。
その上、歴史的に食料問題や飢餓に対して、「天候状況で農作物の収穫量が変わるが大丈夫なのか?」「この備蓄量でだけで冬を越せるのか」といったことと常に向き合ってきた歴史があるので日本人は遺伝子的に慎重・悲観的になりやすいと言われておりネガティブに陥りやすいと言われています。
逆にフィリピンなどの常夏な南国地域では歴史的に食料の心配をする必要がなかったので、楽観的でポジティブな人が多いと言われています。
ですが日本人だからという理由でポジティブになるのは難しいか?と言われたらそんなことはありません。
今回ネガティブな人でも少し意識を変えるだけでポジティブシンキングを身につけることが出来ます!
ネガティブ発言の後に「でも」で打ち消す
ネガティブな発言って誰にでもあるものですよね。
そんな時はネガティブな発言をした後に、「でも」という逆説で打ち消しましょう!
これでどんなネガティブな言葉も不思議とポジティブな言葉に早変わりします。
また、「終わり良ければすべて良し」という言葉があるように、最後に前向きに成れることが出来たら良いのです。
このようにいつも最後にポジティブで終われるように習慣づけていきたいものですね。
文章からポジティブを始める
いきなり「私ポジティブになります!今日からポジティブなことしか言いません!」って言ってもなかなか難しいですよね。
そんな時は、まずは文章からポジティブになりませんか?
文章ならネガティブな発言をしても簡単に書き直すことが出来るのでオススメです。
このブログでも極力ネガティブな言葉を使わず情報を発信していきたいと思います。
ここでネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換する例を上げてみます。
・疲れた → 充実した。
・忙しい → 盛り上がってきた。
・緊張する → ボルテージが高まってきた。
あくまでもこれは一例ですが、私は仕事で心が折れそうな時は、出来るだけポジティブなことを考えるようにしています。
例えばですが、1日8時間の仕事で3時間経過した場合、「後5時間もある…」と考えるのではなく、もう「3時間も経った!」と考えてみてはどうでしょうか?
前者より後者の方が気持ち的に楽になりそうですよね。
まずは文章からポジティブになるように意識し、徐々にポジティブになるように心掛けてみてください。
自然にでるため息はどうすれば良いか?

ため息って自然と出てしまいますよね。私もふとした瞬間にため息をついてしまいます。
ですが周りに人がいる場合、聞いてる人達は良い気がしないですよね。
私は、そんな状態場合ため息が出たら咳払いをして打ち消すようにしています。
ですが、それって周りの人からしたらため息してることには変わりがないですよね。
私はそんな時、ため息しそうになったら、一度こらえて「よしっ!」と言って息を吐き出しましょう。
こんな感じで、ため息をポジティブに変換しています笑。
また、「よし!」と言うことで気持ちも落ち着くような気がします。
ため息は体に良い?
実はマイナスなイメージのあるため息ですが、意外に思われるかもしれませんがため息って体に良いんです。
「ため息は、バランスが崩れた自律神経の働きを回復させようとする、体の作用。いわば、機能回復のためのリカバリーショットといえます」。
またこの他にも下記のような効果があります。
・ストレスや緊張を和らげる効果がある。
・体にたっぷり酸素が入って、ホルモンバランスや自律神経が整う効果がある。
・血流が促進され、血圧が下がる。
なので、ため息をついた時は「しまった!」と自分を責めず、「これで体調が少し良くなる」と思うようにしましょう。
またどうしてもため息をしたくないという場合は、ため息を予防する為に深呼吸を小まめにするようにしましょう。
息を吐いて吸うことは体に良いので積極的に行なっていきたいものですね。
ネガティブになりそうになった時は
それでもやっぱりネガティブになりそうな時はありますよね。
そんな時はポジティブなことを考えることや
ネガティブをポジティブに変換することが難しいですよね。
私はそんな時、思考停止でポジティブになれそうなことを頭の中で唱え続けています。
ほんの気休めではありますが、少しは気持ちが楽になった気分になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一度きりの人生。やっぱり前向きに生きて行きたいものですよね。
是非、今回の記事であなたの気持ちが少しでも楽になることを祈っています。