ミニマリストの断捨離術

断捨離と後悔。

断捨離して後悔する物とは?

断捨離と後悔

ある時、断捨離について調べようとしたら、検索ワードの7番目に「断捨離 後悔」というワードがありました。

断捨離した後に「断捨離しなければよかった!」という経験をしたため、検索したパターンと

断捨離に興味あるけど「物を捨てたら後悔しない?」といった疑問を持つ人が多いのかなと思いました。

今回は私が考える「断捨離と後悔」について書いていきたいと思います。

私の経験上なのですが、断捨離して後悔することは「基本的にはありません」理由としては「断捨離する際にこれは断捨離すべきか?残すべきか?」と吟味し尽くしてから断捨離しているからです。

ですが、そんな断捨離した物の中にも処分しなければよかった!という物はあります。

それを紹介していきます。

断捨離して後悔した物

水着

以前、ハワイに行った際に現地で水着を2着購入しました。その後、健康の為にスイミング行こう!となったものの「自分が泳ぐことが好きでないことを自覚」その後2年近く水着を着る機会がなく、その時に「今後、スイミングを始める予定も海に行くことも無い」という考えに基づき、2着とも断捨離をしました。

ところがどっこい、その一年後にフィリプン留学に行くことになり、水着が必要になりました。そうして水着を書い直すことになったのです…

その時は要らないと思っても、ひょんなことから必要になることもある。ということを学びました。

アイロンの付属品

アイロン

スチームアイロンのカップ部分です。

以前住んでいたところが↓のような1Rに住んでいたので蛇口から直接水を差すから、このカップは要らないだろう。という判断の基、断捨離をしました。

ですが、引っ越した際に1Kに住むことになったのでこのカップが必要になり、断捨離しなければよかった!となりました。

その時は転勤がある会社に所属していたので、住環境が変わることを考慮して断捨離を行うべきでした。

断捨離の鉄則として、「いつか使うかもしれないのいつかは来ない」という言葉がありまして、その言葉に乗っ取って断捨離をしていたのですが「使用頻度は高くはないがこの場面で使う」という風にきちんと考えれば、断捨離で後悔しにくい体質になりそうですね!

考えて見ると断捨離して後悔したのは水着とアイロンの付属品の2つだけでした。

正直なことを言うと、この2つも比較的簡単に書い直すことが可能な物なので、凄い後悔しているという訳でもありません。

今まで、シャーペン1本等の小さい物もカウントすれば断捨離したものは、ゆうに500個は超えるのですが、上記の物以外は断捨離しても後悔はしていないです。

その中には、限定品等やよく使っていた参考書や断捨離しにくいものもあったのですが全く後悔はしていないです。

以前は不要な物に囲まれて生きてきていたことを改めて実感したと同時に、自分の断捨離が間違っていなかったことを自覚することが出来ました