本当に必要な文房具とは?
文房具を断捨離して三ヶ月たったので、そこで感じた事を書いていきます。
文房具の断捨離したキッカケ
私は文房具が大好きです。勉強は決して好きでは無かったですが…
今でもネットサーフィンで色んなペンを眺めるのは好きです。
特に下のクルトガというシリーズのシャーペンが好きで限定版を集めていた時期もありました。

文房具って値段が安価ですし、生活する上で必ず必要なので「いつか必要だから」「あって困ることはない」と思ってついつい買ってしまいました。
それを繰り返すうちにどんどん使わない筆記用具が増えていきました。
そして一生のうちに使え切れないぐらいの文房具が家の中にあることに気づいたので断捨離をすることにしました。

筆箱に至っては学生時代に使用していた物が3つも出てきました笑
なぜ、こんなものを保管していたんでしょうか…(笑)
シャーペンやボールペンが何百本・何千本あっても使えるのは一度に一本だけですから。
今現在の所有している筆記用具
昔はこちらのポーチ型ペンケースを使っていたのですが

・大量の物を入れることが出来る。
・値段は比較的安価。
この2つが最大の特徴だと思っています。
ですが、大量の物を入れることが出来るということは自分が好きでも無い物も所有しやすくなる。というリスクも背負っているのでは?と私は感じました。
なので私はポーチ型ペンケースをやめてロール型ペンケースを使うことにしました。
それが、こちらです!

・長財布みたいで見た目的にも大人っぽくおしゃれ。
・ペンが互いに擦れて傷つかないため、文房具が痛まない。
・ケースを開けば、どの道具がどこにあるか一目瞭然で探す手間もない。
・筆箱の容量が決まっているので文房具の増殖が防げる←これ重要!

・ボールペン1本
・シャーペン1本
・マーカー1本
・3色フリクション1本
・メモ帳1冊
・修正テープ1つ
・消しゴム1つ
ちなみに持ち歩かない物として、シャーペンの替え芯やハサミやホッチキスは自宅に保管しています。
そしてこれ以外のペン類は所持しておりません。
これらの筆記用具だけで3ヶ月過ごした感想。
当初は「これだけで大丈夫かな?」「せめてよく使うシャーペンとボールペンは2本持って所持しておこうかな」とも考えましたが。
全く問題ありませんでした
以前はペンや消しゴムが知らず知らずに行方不明になることもしばしばあったのですが、必要最小限にした結果、物が行方不明になることも無く、物を買い足すことも無く、そして物が足りなくて不便に感じることもありませんでした。
むしろ、必要な時に必要な物がサッと見つかるので非常に便利だと思いました。
使い切るという初体験。
新たな体験として人生で初めて替え芯を購入しました。

今までは大量のボールペンを所有していて、この替え芯とは無縁の生活を送っていました。
ですが、この替え芯の使用を経験してこう思いました「使い切るって気持ちいい」
それまではボールペン自体が消耗品だったのが、そもそもボールペンを丸々一本使い切ったことが無いなんて言えない…替え芯になった今どのように生活が変化したか紹介します。
・筆記用具はストックしなくていいと思えるようになった。
・文字を書くのがちょっぴり楽しくなった。
・何事も使い切りを目指すようになった。
やはり、どんな小さいことでも何かをやりきるというのは達成感があります。この使い切るという体験でお気に入りのボールペンがもっとお気に入りになりました。ボールペンやシャーペンといった、1度に1回しか使えないものは1つあれば十分ということを再確認することが出来ました。
小さな発見ですが、改めて再確認することができて良かったと思います。
以上、皆さんも文房具の断捨離に挑戦してみてください!