ミニマリストの断捨離術

本の断捨離は難しい。私なりの本を捨てる・残す等の基準について!

本の断捨離って難しいですよね…

今回は私流の本の断捨離の基準について紹介させていただきます!

先日、上画像の「積ん読本」や「もう読まないだろうなと思った本」を断捨離しました。

読み終わった本・1度も目に通してない本等。色々な本がありますが、どんなジャンルにしても本の断捨離は難しいと感じました。

なので、私流の本の断捨離の基準について紹介させていただきます!

本を断捨離する意義とは?

①スペースが増える

モノ(本)が無くなる代わりに、空間が「ゆとり」で満たされます。

②やりたいことがわかる。

とある人の話なのですが、本の断捨離をしていくうちに「ネイル関係」の本ばかりが本棚に残ったそうです。断捨離していくうちに自分の本当にやりたいことに気づき、就いていた仕事を退職し、ネイリストへ転職をしました。

このように不要な本を断捨離していくうちに、本当に必要な本だけが残り、やりたいことに気づくということもあります。

そもそもなぜ本の断捨離は難しいのか?

理由としては大きく下記の2点が挙げられます。

「また読み返したくなったらどうしようという未来への不安」

過去にその本を買った時に抱いた「成りたい自分」を否定するような気持ち」

知識に対するコンプレックスからくる恐れ

このような不安や感情が本の断捨離に影響しています。

この不安や気持ちを解消するにはどうすればいいのでしょうか?

「また読み返したくなったらどうしようという未来への不安」を解消するには?

①.満足するまで読み込む。

単純かつ最良な方法ですね。その本から学ぶことは何も無いと言えるぐらいになって処分するのが一番最良です。

「辞書は食べて覚えるもの」という言葉がある通り、もう見返すことが出来ないくらいのの覚悟をもって本と向き合うのがベストですね!

②.自炊する。

ちなみに自炊を代行してくれるサービスも存在しています。

スキャンピー

snapbook

自炊すれば、本そのものは断捨離しつつデータを手元に残して置くことができます!

③心に響いた文章をノートやメモを残す・スクラップする。

これは上の「デジタルデータとして残す」というのと似ていますね。

本当に必要な部分や、心に響いた点をノートやスクラップに残すという方法です。

芸人の平野ノラさんがこの方法を実践しています。上の動画 0:56〜1:34は必見です。

ノートやメモ帳に1〜2行さらっと写すだけなので一番お手軽な方法ですね。

私は、好きな文章はスマホのメモ帳に書いてます。

また、がっつり書き留めたい場合はこのブログにて本の紹介をかねて書き留めたいと思います。

過去にその本を買った時に抱いた「成りたい自分」を否定するような気持ち」を解消するには?

本を買うという行為は、じつは「本」を買ってるじゃないんです。本が与えてくれる「知識や体験」を買っているんです。

マーケティング用語でいうと「ベネフィット」といいます。この話は後日記事にしたいと思います。

「この漫画は自分をワクワクさせてくれるからこの漫画を読む」

「新しい技術を身につけて、成りたい自分になるためにこの技術書を読む」

自分の人生をより良いものにしたいからこの啓発本を読む」

といったように本を購入するという行為は「プラスの感情」が生じています。

その本を断捨離するということは、無意識ではあるのですが「プラスの感情を抱いた過去の自分を否定」している感覚に陥るので、本の断捨離は難しいのです。

ですが、発想を変えてみましょう。

「自分の不向きな分野を教えてくれるために、ウチに来てくれた」と思うようにしましょう!

なので、満足に読めなかった本は「買った時にもうすでに役目を終えているのです。」

そして、本当に縁がある本ならまた出会えるはずです!

知識のコンプレックス

断捨離が難しいものは、自分がそれを手放すことによって「タダの人」になることへの恐怖からきています。

といった感じです。物を断捨離しても、「あなたという存在」に惹かれる人は必ずいます。

本の断捨離が終わった後の本との付き合い方

芸人の平野ノラさんは「本棚に収まらない本は処分」しているそうです。

私の目標としては、1日に1回目を通さない紙の本は断捨離していきたいですね。

また、電子書籍で発売されているものはkindleで買うようにしていきたいですね。

もちろん、自分の励みになる紙の本は残したいと思いますし、そういった本に囲まれていきたいです。

また、達成したら記事にしていきます!

まとめ

・本を断捨離して「ゆとり」を確保しよう!

・本を断捨離して、やりたいことに一歩近づこう!

・自分なりの断捨離方法を確立して、本を管理しよう!

・本当に縁がある本は断捨離しても、また出会える!

・本を断捨離しても自分の価値は下がらない!

では