こんにちはダイヤ(@dialog0713)です。
最近、耳にうどんのような物をぶっ刺している人をよく見かけませんか ?

この謎の物体の正体は「世界で最も人気のあるワイヤレスイヤホン」と名高いAirPods(エアーポッズ)と言うイヤホンなのです。
今回はこのAirPods(エアーポッズ)の魅力について解き明かしていきたいと思います。
- AirPods を購入しようか迷っている方
- AirPodsで何ができるのかが知りたい方
- AirPodsの魅力について知りたい方
この記事を読めばAirPodsの人気の理由や購入すべき理由が分かります !
耳からうどんこと AirPodsとは ?
AirPodsについて

AirPodsとはiPhoneやiPadでお馴染みのApple社が発売している「完全ワイヤレスイヤホンです」
以下、Apple社が発表しているキャッチコピーです。
シンプルで魔法のようなワイヤレス。AirPodsはイヤホンの使い方を永遠に変えます。充電ケースから取り出すといつでも瞬時にオンになり、あなたのiPhone、Apple Watch、iPad、Macと接続されます。
出典 : AirPods – Apple
公式の文章でシンプルで魔法のようなワイヤレスと書いてありますが、まさにその通りで、
イヤホンを耳につけるだけで、イヤホンが起動状態になりiPhone、Apple Watch、iPad、Macと接続されます。
ボタンやスイッチを押したりといった動作は必要無く、耳に装着するだけで接続ができる !
上記のキャッチコピーでは、いかにもApple製品にしか対応してないような書き方ですが、bloetooth対応の物でしたら、いずれのスマートフォン・スマートウォッチ・タブレット・パソコンに対応してます。

私がAirPodsを購入したキッカケ
私が購入したキッカケは、以下の3つです。
- 度重なる有線イヤホンの断線に嫌気がさしてた。
- 音楽を聴きながらランニングするときに線がブラブラして邪魔だと感じていた。
- もっと言えば、ランニングする時以外でも線が邪魔だと感じていた。
- 冬のボーナスが出て金銭的に余裕があった(笑)
特に一番上の断線に嫌気がさしてたのが一番大きいですね。1年に3回はイヤホンの故障が原因でイヤホンの買い替えをしていました。
また、ランニングする時にイヤホンのコードが擦れる音が気になっていたので、それが気になっていたのもキッカケの1つです。

そうして、私はAirPodsを購入することを心に決めました。

そして、私が購入した2017年6月からAirPods Proに買い替えをする2020年2月までの約1,000日の間 私はAirPodsを使っていて、こんな高いイヤホン買って失敗した〜なんて思うことは一度もありませんでした。むしろ、以下のように思うことばかりでした。
AirPodsのスペックについて
AirPodsのスペックは以下の通りです。
定価 | 18,000円 |
---|---|
イヤホンタイプ | インナーイヤー |
接続タイプ | ワイヤレス |
装着方式 | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
充電端子充電ケース | Lightning |
Bluetooth連続再生時間 | 5時間 |
対応コーデック | SBC |
AirPodsの重量 | 4 g(片耳) |
ケースの質量 | 38 g |
イヤホン部分の大きさは以下の通りです。




ケースとイヤホンの合計の重さが46gです。

ケースのみで38gです。

両耳のイヤホンの重さが8gです。

片耳の重さは4gです。
AirPods 1世代 (MMEF2J/A)
音楽再生 | TEL | |
AirPodsと充電ケースの併用 | 24時間以上の再生時間 | 最大11時間の連続通話時間 |
AirPods(1回の充電) | 最大5時間の再生時間 | 最大2時間の連続通話時間 |
充電ケースで15分充電 | 3時間の再生時間 | 1時間以上の連続通話時間 |
AirPods 2世代 (MV7N2J/A MRXJ2J/A)
音楽再生 | TEL | |
AirPodsと充電ケースの併用 | 24時間以上の再生時間 | 最大18時間の連続通話時間 |
AirPods(1回の充電) | 最大5時間の再生時間 | 最大3時間の連続通話時間 |
充電ケースで15分充電 | 3時間の再生時間 | 2時間以上の連続通話時間 |
毎日3時間音楽を再生する人なら週に1度の充電で1週間の音楽再生を可能にします。
AirPodsのデメリットについて
充電をしないといけない

有線イヤホンはコードの一種なので充電をする必要はありませんでしたが、
ワイヤレスイヤホンはジャンルとしたら電子機器に当てはまるので充電をする必要があります。
上の方でスペックについて書かせていただきましたが、AirPods自体は凄く燃費が良いのですが、それでも電子機器である以上必ず充電する必要があります。
有線のイヤホンは「充電」という行為の概念が存在しないので、そこは大きな違いかなと思います。

高級品なのでイヤホンとしては高値ではある
コンビニで有線のイヤホンが1,000円〜2,000円で購入できるのに対し、AirPodsは約18,000円もの値段がします。
Amazon’s Choice(アマゾンがユーザーに対して、商品をオススメする仕組み)で上位に表示されてた有線イヤホンは共に4,000円前後ですが、それに対してAirPodsは約18,000円という安くはない金額です。
ですが、それに見合う価値は大いにあることを保証します。
AirPodsのメリットについて
私は以下の5点がAirPodsの良点だと確信しております。
- とても良い着け心地
- 洗練されたデザイン
- ダブルクリックでsiriを起動させたり、次の音楽へ移行することが可能 !
- 良い音質と接続率
- マイクとしても優秀
とても良い着け心地

AirPodsの1つ目の良点は付けてることを忘れるようなフィット感です。
安価なイヤホンだとフィット感が合わないだとか付けていると違和感を感じるなどの症状がありましたが、AirPodsだとそういった症状が無く、いつまでも付けていられるような快適感がありました。
それぐらい着け心地は抜群と言えるでしょう !
一つだけ注意点があるとしたら、ランニングの際も多少のことではビクともしませんが、大量の汗をかきすぎると耳から滑り落ちそうになるので、そこだけは注意です。
洗練されたデザイン

AirPodsの魅力は無駄な物を削ぎ落とした、洗礼なデザインにあります。

Apple は余白を大事にしていて目立たなさに重きを置いており、どんな空間にも調和する魅力があります。
高機能イヤホンにありがちな、ごちゃごちゃしたボタンやスイッチなどもありません。

あるのは、Bluetooth接続する為の薄いボタンのみです !
シンプルなデザインが好きな方やミニマリストの人にはとてもオススメです。
ダブルクリックでsiriを起動させたり、次の音楽へ移行することが可能 !

- Siri
- 再生/一時停止
- 次のトラック
- 前のトラック
- (オフ)
- STEP01設定アプリを開きます。
- STEP02Bloetoothボタンをタップします。
- STEP03「AIRPODをダブルタップ」という箇所をタップします。
左のAirPodの設定をしたい場合は左と書いてある箇所を、右のAirPodの設定をしたい場合は右と書いてある箇所をタップしましょう !
- STEP03AirPodsをダブルクリックした時のアクション設定をしよう
- Siri
- 再生/一時停止
- 次のトラック
- 前のトラック
- オフ
の5点あるので、自分の良く使う機能でカスタマイズしましょう !
- STEP04設定完了
今回、私は左を「次のトラック」右を「Siri」に設定しました !
どれも便利な機能なので、一度試してみてくださいね !
良い音質と接続率
AirPodsの音質について
bloetoothイヤホンだと音飛びなどがあるのでは?と思われがちですが「低音もしっかり聞こえて心地よい」というのが感想です。
3,000円の有線イヤホンを今まで3つぐらい使ってきたのですが、音質はそれを遥かに凌駕する。というのが感想です。
音質に特別なこだわりのない人なら満足すること間違ありません。
AirPodsの接続率について
私は現在混雑するような所に行くタイプの人間ではないので、日常的に普段使いする時に音飛びすることはまずありません。
これは周りの環境や出先の混雑具合に大きく左右されることなので一概には言えませんが、
私が今まで1,000日AirPodsを使ってきて音飛びを経験した場所は以下の2点の場所のみです。
①. 品川駅の平日朝8時の通勤ラッシュの駅のホーム

②. 休日の渋谷のスクランブル交差点での信号待ち

私は色々な所に行きましたが上記の2箇所以外の場所で音飛びを経験したことはありません。
その結果、AirPodsの接続性はかなり良く、他社のワイヤレスイヤホンと比較しても「音飛びのしにくさ」は強力であるだろうという確信を得ました。
接続可能距離について
また接続可能距離ですが、遮蔽物によって変わりますが、
私が広場で試して見たところ、約13mのところで音楽が聞こえなくなりました。
よって、このサイトではAir Podsの接続可能距離を13mと定義させていただきます。
また鉄筋コンクリート構造のシェアハウスで実験した所、10mぐらいから音が聞こえ辛くなってきたので、環境による所が大きいでしょう !
マイク機能としても優秀
AirPodsは完全ワイヤレスイヤホンなのですが、音を聞く以外にもマイクとしての機能が優秀なのです。
オンライン英会話やラインやスカイプで友人と会話をする時などにもAirPodsを使っていましたが「聞こえづらいよー」などと言われることはなかったです。
ノートパソコンのスピーカーとマイクを使うという方法だと。そのパソコンのスピーカー性能やマイク性能に大きく依存するので、
マイク性能が低く、相手にとって聞き取りづらい音になる、などということもある。
これは音声加速度センサーが声の振動と音源を認識。さらに、デュアルビームフォーミングマイクロフォンが周囲のノイズを取り除いてくれるからなのです。
その結果、聞き手にとって音声がクリアな状態になる為と言われています。
まとめ
ちなみにAirPodsで音楽を聞きながらこの記事を書いています。
最後にメリット デメリットについておさらい。
- とても良い着け心地
- 洗練されたデザイン
- ダブルクリックでsiriを起動させたり、次の音楽へ移行することが可能 !
- 良い音質と接続率
- マイクとしても優秀
- 充電する必要あり
- 値段は安くない
安くはない値段ですが、一度お金を払えばそれっきりですし、充電は習慣にすれば問題ありません !
一度使ってみたら有線のイヤホンにはもう戻れないこと間違いなし !
そんなAirPodsを使ってみてくださいね !